先日HPに頂いたメールへのお返事です。

皆様、こんばんは!
毎日のアクセス数が増えてきていて、とっても驚いています。
遊びにきてくださってる皆様、本当にありがとうございます。
あんまり、面白いこととかかけてないんですけども(苦笑)

ここでは音楽活動のコトを中心に、私の日々の他愛ないコトを書き綴っています。
私、歌詞を書くのが苦手なんですが、それと同様文章をまとめるのも下手くそでして…
いつも長々なってしまってるので、申し訳ないのですが
これからも、暇つぶしにでも遊びに来ていただけたら嬉しいです。

あの…、そんなアクセスが増えてる時に大変申し訳ないのですが
今日のブログは、先週、HPからメールを送って下さった方への返信です。
頂いたメール内容を全て公表するのは控えますが
どうしても誤解されている部分があるので今回ブログに書かせて頂きました。
それと一緒に、私の音楽に関する考えについても。

メールの差出人様以外には、なんのこっちゃ?のお話だと思いますので
どうぞ、スルーして頂いて結構です。
長いし、そんな時間もったいないと思いますので(苦笑)

ただ、差出人様、もしまだブログチェックして頂いているのでしたら
どうぞお時間を作って読んで頂ければ…と思います。よろしくお願い致します。














先週、HPからメールを送ってくださった方へ。
まだこのブログはみてらっしゃいますでしょうか?
ライブが終わるまでHPのメールチェックを怠っていまして
お返事が遅くなってしまったこと、お詫び申し上げます。
昨夜、読ませて頂きました。
アドレスもお名前もなかったので、こちらで返信させて頂きます。
ブログもチェックされていたようなので。
メール、ありがとうございました。
演奏や、歌がひどいことも、そこは仰る通りだと思いますし
外見面、性格面でも、私の存在自体が許せないとのことなので
気に障ることばかりなのだと思います。そこは大変申し訳ありません。
ご意見、真摯に受け止めさせて頂きたいと思っています。

ただライブハウス関連については、誤解なさってるようですので
訂正させて頂きたく思い、こちらでお返事させて頂きます。

いつもライブでお世話になっているLive Cafe Solisteさんには
本当にお世話になっておりますし
マスターをはじめスタッフさんにはとてもよくして頂いていますが
「お世話になっている」「よくして頂いている」というのは
ライブハウスとアーティストの関係として。ということです。

ライブが終わったら「良かったよ」と言って頂いたり
調子が悪そうだったら「大丈夫?」と声をかけて頂いたり
自分のライブじゃない日に遊びにいっても声をかけて頂いたり。

ソリストに出演されている他のアーティストさんと同様だと思います。
特別扱いされているつもりは、全くありません。

あの…まず、差出人様が仰る
「いつもエントリー費も払わず出演している」「スタジオ代も払ってない」という件ですが
いったいどこからそういう話になっているのでしょうか?

エントリー費も、スタジオ代もきっちりお支払しています。
ソロ、ユニット等の時も、バンドの時も。
先日の渡部まいことのエントリーも、ちゃんと2枠分お支払しました。
バンドももちろん、メンバー全員でお支払しています。

私は、自分でブッキングを申し込んだソリストさんのライブで
エントリー費を払わずに、ステージに立ったことは1度もありません。

オープニングアクトやジョイントライブの件についても誤解なさってる様ですが
村田先生とのジョイントライブは、私が先生の教え子だから成立したものです。
前回たまたまソリストでライブをされた村田先生から
「一緒に演ろう!」とお声がけ頂いて今回のライブがあったのです。
これに関しては、確かに特別な事例かもしれませんが
マスターが村田先生に無理を言ってジョイントになったわけではありません。

ミトカツユキさんのオープニングアクトは確かにマスターから声をかけて頂きました。
ただこれも、マスターがオープニングアクトを提案したのではなかったと思います。
オープニングアクトに誰かいないか?というお話を先方から頂いたマスターが
ミトさんが鍵盤を弾かれる方だから、同じ様なジャンルがいいかな。という事で
私にお話を頂いたと記憶しています。
自分が売ったチケットの分はちゃんと納めましたし、金銭的な出演料は頂いていません。
ミトさんという素晴らしいアーティストの方のオープニングアクトを務めた経験が
かけがえのない出演料だと考えています。

文化センターでのライブや
ええねんさんでのプロのギターリストさんのオープニングアクト
万世閣さんでのクリスマスライブ、伊達武者祭りや、先日のゆうあいフェスティバル…等々。
外でも色々なライブをさせて頂いていますが
これらに関しても、ソリストのマスターからお話を頂いたわけではありません。

札幌のクロスロードライブについてもそうです。
これも私が自分で調べて、自分で応募したライブです。

岩見沢のサウンドエアーは
ライブハウス推薦枠でマスターからお話を頂いたのは確かですが
これも、マスターは別の方にも先にお話をしていたと思います。
そちらの出場が難しそうということで、私にお話を頂いたのであって
いつも私が最優先なわけではないと思います。

いつもソリストに居る理由については
ソリストが好きだからというのはもちろんあります。

でもそれ以上に、私は、”音楽”が好きなのです。
そして”室蘭で音楽を演っていきたい”のです。
プロになりたいとか、音楽で食べていきたいとか。
そういう事を強く思っていた時期は、もう過ぎましたが
「長く、向上心を持って音楽を演っていきたい」という想い、ただそれだけです。

だから、それが出来そうなソリストをホームに活動をしているのです。
別に、他のライブハウスが嫌なわけではありません。
1番自分の演っている音楽が合いそうだからソリストを選んでいるだけです。

金曜日の寄り道ライブや、たまにのソリカラ。
金曜日のお客様は、演者さん以外のお客様も多く
その殆どが音楽が好きな方ばかりで、そういうお客様と逢えるのが楽しかったりするのです。

ブッキングライブも殆ど観に行ってると思いますが
それも、ソリストの為に行ってるのではありません。
ちゃんとお金を払って観に行きたいものを観にいっています。
他のライブハウスだったり、ホールだったり、イベントだったりにも行ってます。
演者さん、お客さん、スタッフさん問わず
ライブを観たり、音楽が好きな人と過ごす時間が楽しいからです。

私にとってソリストは
ホームと呼べるライブハウスであることは間違いありませんから
自然と”いつも居る”という風になっているのだと思いますが
お気に入りのカフェや、雑貨屋さんによく居るのと一緒の感覚です。

遊びに行ってる時に、「プロの○○さんが来るよー」と情報を貰うことはあっても
タダでチケットを貰って行くなんてコトまずないです。
それに、大体が自分でソリストさんのHPや
室蘭近郊のライブハウスのHPに目を通してライブ情報を調べています。
誰かのために行ってるのではなく、私自身がそうしたいから情報を調べているし
ライブを観に行っているのです。

私の演奏や、私自身の事に関しての叱咤激励、感想、質問等々を頂くのは構いませんし
とても、光栄なことで嬉しいことだと思います。
ライブの感想や、曲の感想。
ブログに書いているコトへの感想を送って下さるお客様もたくさんいますし
そのどれもが私の励みになっています。

ただ、今回のメールに関しては…
私についてのコトに関しては、仰る通りだと思います。外見、内面、その他色々…。
目をつぶりたくなる様な厳しい、荒々しい言葉ばかりでしたけども
差出人様が考え、想い、私に伝えたくてメールをして頂いたのですから
真摯に受け止めたいと思っています。

ですが…
ソリストさんに関するご意見については、頑として言わせて頂きます。

特別扱いを受けているつもりは全くありません。
エントリー費免除等、金銭的なサポートを受けたこともありません。


ソリストの事を考えて、身をひくようにとの事ですが
それは私の自由であり、ライブハウス側の判断することだと思います。
マスターから出入り禁止、出演禁止を言い渡された場合にはもちろん考えたいと思いますが
一所懸命に音楽をやってる限り、そんなことを言うマスターではないと考えています。
なので、今後自分の行動を変えるつもりもありません。
エントリー費を払って、ライブに出演する。
チケット代とドリンク代を払って、ライブを観る。
何もやましいコトは一切していません。

これから12月にかけてイベント等沢山予定が入っていますし
何件かオープニングアクトのお話も頂いています。
特別扱いを受けているからその話を頂いたのではないコトだけはご理解下さい。

また、今後オープニングアクト等のお話があった時に
主催者様や、声をかけて頂いた方への感謝の気持ちを綴ることはあっても
今回のブログに書いた様に
誰からどういう理由でお話を頂いた等のいきさつを書くつもりもありません。

ライブを観に来て下さるお客様は
私がそのライブにどうして出ることになったのかよりも
私のライブを楽しみにして来て下さるのだと信じていますから。

それに、何故出ることになったのか聞きたい方はきっと直接聞いてくるでしょうし
そこに関してはちゃんとお答えしているつもりですし。

ここまで長文のお怒りのメールを頂いたからには
きっと、何か私が差出人様の気に障る様なことをしたのだと思いますし
このブログのエントリーの内容自体も
はいそうですか。とはならない位のご立腹ぶりなのも文面からわかりますが…

ソリストさんに関するご意見は事実無根です。
否が応でも、その点はご納得下さい。


私も、もう31歳なのです。
音楽、外見、性格、言動において全て賛否両論があり
多種多様の考えがあることも重々承知しています。
100人居たら100人全ての人に認めてもらおうなんて思っていません。
ただ、100人のうち1人でも自分の音楽を好きだと言って下さる方がいれば
その間中、できるだけ長く歌い続けていきたいと考えています。

なので、差出人様が仰るように
「ライブをやめろ」「ソリストに出入するな」「バンドもやめろ」「音楽をやめろ」「歌をうたうな」
というご要望については、納得できるはずもありませんし、その通りにするつもりもありません。
誰も、他の誰かのやりたい事を止める権利なんてないと思いますし。
「室蘭からいなくなってくれ」との言葉に関しても、冗談で言ってるのではないのが伝わりますが
ただ、こんなしょうもない私でも、無条件で愛して叱ってくれる家族もいますし
呆れつつも見守ってくれる友達もいますので、そちらもご要望にお応えすることはできません。

ただ自分に向かって投げかけられた言葉を
なかったことにするのは嫌だったのでこの様にお返事することにしました。
全ての人と言葉や想いのキャッチボールができるとは思っていませんし
差出人様から返答があることを期待しているわけではありません。

ただ、もしこれを読んでくださっているのなら
ソリストさんに関する考えや、うちのバンドのメンバーについてのお話も
全て、私というマイナスのフィルターを通してみてしまってるのだと思いますので
それだけは、どうかやめて頂ければ幸いです。

ソリストのマスターも、スタッフさんも
誇りを持ってライブハウスという仕事をされていると思いますし
うちのバンドメンバーも、真剣に音楽に向き合っています。
私のせいで2人のレベルを下げているというご意見については仰る通りだと思います。
ただ、2人は私と仕方なく嫌々音楽を演っているのではなく、高い目標を持っていますし
少なからず、一緒に演る意義を持って取り組んでいます。
なので、どうか、その辺りのご理解をよろしくお願い致します。


長いお返事になってしまいましたが
誰に相談するでもなく、考えて、考えて、どうすれば伝わるか悩んで、このブログを書きました。
これが今の私のお返事できる精一杯です。
不快な想いをさせてしまったことについては深くお詫び申し上げます。申し訳ありません。
メール、本当にありがとうございました。

大廣まゆこ



Mayuko Ohiro Official Web Site

室蘭在住、鍵盤うたうたい大廣まゆこのホームページです。 ご依頼あれば、電子ピアノを担いでどこにでも 弾きに!歌いに!行きます!!

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