第2図書係補佐ノススメ。
好きな作家さんの本は、文庫になってるものは殆ど読んでる。
本を読みたい熱が高いけれど、たまに新しい作家さんを発掘したくて
若い頃は読書家だったというオカンに「若い頃誰にはまった?」と
聞いたところ「あんたが好きそうなのがわからない」と言われた。
多分娘の好きな小説は「三毛猫ホームズシリーズ」ってとこから進んでないのだと思う。
(いや、もちろん赤川次郎さんは今も好きなんだけども…)
そしたら、タイミングよく五木寛之さんがTVに出て
「若い頃はみんなはまってた。」 とオカンが五木寛之さんについてせつせつと語りだした。
なんか面白そうな雰囲気がぷんぷん。じゃぁ読んでみよっかな。
そう思ってたところに、仕事で上司を送っていくことになった今日。
目的地が図書館の近くだったから、待ってる間に図書館へ行き
五木寛之作品集を2冊借りて、車で待ってる間1作品目だけ読んでみた。
「さらばモスクワ愚連隊」
めちゃくちゃ面白かった。
あっという間だった。感涙するシーンもあったくらい。
あたしは基本、感情移入して読むけれど今回は音楽も絡んで特に。
読書って本当に有意義なものだなー。
日常の中のほんの合間に
どこへでも行けて
誰にでもなれたりする。
日常に戻る瞬間は寂しかったりもするけれど
読む前よりも、心が少しだけ裕福になった気がする。
例えば、暗い話だったり、救い様のない話で
どうしようもないやりきれなさにかられても
やっぱり読む前よりも何かを得た気がする。
何かを感じて、それについて考えることは
自分の中の色んな力が養われる気がする。
読解力や文章力。
想像力は表現力に、色々なモノの見方は創造力に。
日常生活に常に読書の時間を作りたいなと思いました。
ただし、なかなかそうもいかないのが現状。
…と、いつもはここですっかり諦めてたけれど、今年はもう少しだけ粘りたい。
若い時の様に睡眠時間や体力を削って多くの時間を作るのではなく
日常を大切にしながら、少しの無理をして、少しの時間を作って
その中で最大限に色んなことを楽しむ。
がっつりと時間を割いたとしても、ダラダラしていては意味がない。
短い時間で集中して取り組むことは、努力次第でどうにでもなるんですよね。
去年はその限られた時間の殆どが音楽でしたけど
今年は少しだけ読書にも充てたいなと思っています。
ちなみに、2011年最後に読んだ本は、ピース又吉直樹の「第2図書係補佐」
買ってからしばらく放置して、12月30日の夜に一気に読んだ。
すごい本を読みたくなる本だった。そして又吉も更にスキになった。
元々読書自体は好きだけど、2012年は絶対沢山読む!と決意したのは
実はこの本を読んだからだと思う。
今年最初に手に取ったのは
五木寛之作品集2冊と、芥川龍之介作品集。
芥川龍之介は確実に又吉効果だ(笑)
教科書ぶりの芥川龍之介が、めちゃくちゃ楽しみ。
2012年の1番最初に読んだ作品が面白い本で良かった!!
今年は何冊読めるかなー!楽しみだヾ(*´∀`*)ノ
本を読みたい熱が高いけれど、たまに新しい作家さんを発掘したくて
若い頃は読書家だったというオカンに「若い頃誰にはまった?」と
聞いたところ「あんたが好きそうなのがわからない」と言われた。
多分娘の好きな小説は「三毛猫ホームズシリーズ」ってとこから進んでないのだと思う。
(いや、もちろん赤川次郎さんは今も好きなんだけども…)
そしたら、タイミングよく五木寛之さんがTVに出て
「若い頃はみんなはまってた。」 とオカンが五木寛之さんについてせつせつと語りだした。
なんか面白そうな雰囲気がぷんぷん。じゃぁ読んでみよっかな。
そう思ってたところに、仕事で上司を送っていくことになった今日。
目的地が図書館の近くだったから、待ってる間に図書館へ行き
五木寛之作品集を2冊借りて、車で待ってる間1作品目だけ読んでみた。
「さらばモスクワ愚連隊」
めちゃくちゃ面白かった。
あっという間だった。感涙するシーンもあったくらい。
あたしは基本、感情移入して読むけれど今回は音楽も絡んで特に。
読書って本当に有意義なものだなー。
日常の中のほんの合間に
どこへでも行けて
誰にでもなれたりする。
日常に戻る瞬間は寂しかったりもするけれど
読む前よりも、心が少しだけ裕福になった気がする。
例えば、暗い話だったり、救い様のない話で
どうしようもないやりきれなさにかられても
やっぱり読む前よりも何かを得た気がする。
何かを感じて、それについて考えることは
自分の中の色んな力が養われる気がする。
読解力や文章力。
想像力は表現力に、色々なモノの見方は創造力に。
日常生活に常に読書の時間を作りたいなと思いました。
ただし、なかなかそうもいかないのが現状。
…と、いつもはここですっかり諦めてたけれど、今年はもう少しだけ粘りたい。
若い時の様に睡眠時間や体力を削って多くの時間を作るのではなく
日常を大切にしながら、少しの無理をして、少しの時間を作って
その中で最大限に色んなことを楽しむ。
がっつりと時間を割いたとしても、ダラダラしていては意味がない。
短い時間で集中して取り組むことは、努力次第でどうにでもなるんですよね。
去年はその限られた時間の殆どが音楽でしたけど
今年は少しだけ読書にも充てたいなと思っています。
ちなみに、2011年最後に読んだ本は、ピース又吉直樹の「第2図書係補佐」
買ってからしばらく放置して、12月30日の夜に一気に読んだ。
すごい本を読みたくなる本だった。そして又吉も更にスキになった。
元々読書自体は好きだけど、2012年は絶対沢山読む!と決意したのは
実はこの本を読んだからだと思う。
今年最初に手に取ったのは
五木寛之作品集2冊と、芥川龍之介作品集。
芥川龍之介は確実に又吉効果だ(笑)
教科書ぶりの芥川龍之介が、めちゃくちゃ楽しみ。
2012年の1番最初に読んだ作品が面白い本で良かった!!
今年は何冊読めるかなー!楽しみだヾ(*´∀`*)ノ
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